
鍵を掛けているかなどをチェックする高校生=JR中津駅駐輪場
中津市内の高校生が、JR中津駅駐輪場で自転車の防犯診断に臨んだ。市内の自転車盗が増加傾向にあることから未然防止を目指し、中津署が呼び掛けた。
中津南、中津北、東九州龍谷、中津商の生徒と、中津地区防犯協会、豊田校区防犯パトロール隊などから約三十人が参加。同署の原田克宣生活安全課長が「管内の自転車盗は今月二十日現在で九十三件。約六割が鍵を掛けていなかった。診断を通じて意識を高めてほしい」とあいさつした。
この後、四グループに分かれて診断開始。防犯登録、ワイヤ錠を使用したツーロックの有無などを入念にチェック。診断表を残すとともに、該当車両にはステッカーで注意を呼び掛けた。
参加した中津南二年の秋吉鎮矢生徒会長(16)は「防犯登録がなかったり、ツーロックをしていない自転車があった。取り付けたステッカーを見て、防犯意識を高めてもらえれば」と話していた。
市内の自転車盗被害は、前年同時期対比で三十四件増えている。同署では今回の防犯診断結果をまとめて市内の学校へ配布し、注意喚起を促すことにしている。
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA