
レクリエーションコーディネーターの中尾千恵子さん(マイクを手に持つ人)に手ほどきを受け、ゲームを楽しむ児童
大分市の東稙田小学校(三重野伴久校長、五百七十六人)で、授業時間前の朝の時間を活用した「朝のあそびタイム」が始まった。活動は、地域住民らが講師となり、児童の身近な場所で体験活動を行う市の「地域子ども活動支援事業」の一環。
児童に、他学年や地域住民と交流を深めてもらおうと、本年度から月曜の朝と水曜の放課後の週二回、遊びや読書などを行うことにしている。
初回は午前七時四十五分、児童約六十人が運動場に集まった。約二十分間、児童はレクリエーションコーディネーターの中尾千恵子さん(66)=寒田北町=らに手ほどきを受けながら、猫やネズミに扮(ふん)して陣地を取り合うゲームで大はしゃぎ。
加藤朱音さん(8つ)=三年=は「いつもの朝より楽しい」とうれしそう。中尾さんは「毎週、誰でも参加できるゲームを用意して、子どもたちにいろいろな遊びを知ってほしい」と話していた。
事業は、市内の校区公民館や小学校などを活動拠点として進められている。スタートした二〇〇五年度は二十五カ所で三千九百九十七人が参加。昨年度は六十カ所で実施し、一万一千五百八十五人が参加した。
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