
「とても甘いですよ」と日田西瓜を薦める平川栄部会長=28日、日田市山田原地区の集出荷場
県内最大のスイカの生産地日田市で二十八日、ハウススイカの出荷が始まった。天候に恵まれ例年より少し早い出荷。玉太りがよく、糖度も一二―一三度と上出来で、関係者は「豊作だった昨年並みの実績を目指したい」と期待を込める。
この日は、JAおおいた日田地域本部・山田原集出荷場で西瓜(すいか)部会(平川栄部会長、十四人)など関係者による「目均(めなら)し会」があった。大きさでM―5Lに分けられた七百玉を「トントン」とたたくなどして「秀」「優」「良」に選果。早速、箱に詰めて出荷した。二十九日には店頭に並ぶ。
同部会では山田原地区を中心に四十五ヘクタールで作付け。福岡、大分、別府など九市場に出荷している。地域特有の寒暖差を生かした栽培で、糖度が高く品質もいいと評価は高い。
収穫はハウスに続き、トンネル式の中型、露地と八月中旬ごろまで続く。ことしは、昨年並みの約千六百九十トン(販売額一億七千万円)を見込んでいる。
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