
大分商工会議所の新会頭に選任されあいさつをする姫野清高氏(右端)=27日午後、大分市内のホテル
大分商工会議所の新会頭になった姫野清高氏(58)に就任の経緯や今後の取り組みなどを聞いた。会見での一問一答は次の通り。
―会頭就任を引き受けた最大の理由は。
誰かが引き受けなければならない。わたしも会頭推薦準備委員会のメンバーであり、(その責任上)引き受けざるを得なかった。なぜわたしなのかという疑問は今も残るが、一年半の任期を全力でやるという気持ち以外はない。
―会頭不在の“空白期間”が解消されたわけだが、どのようにとらえるか。
昨年のサブプライムローンに端を発した経済悪化が続く中、商議所会員にとって大変な状況下で空白となったことへの責任は重い。そういった意味でも、中小企業の目線で一つ一つの声を丁寧に聞きながら対応を進めていきたい。
―従来の大企業出身の会頭に不満があったのか。
歴代会頭も中小企業支援に焦点を当ててきた。しかし、わたし自身が中小企業の経営者であり、その視点から見れば、商議所としてもっといろいろな支援やサービスができるのではないか。
―雇用問題や景気拡大など政策提言の考えは。
一年半という(前会頭からの)残り任期の中でどのように施策を出せるかというのはある。整理をしている段階で、来月の定時総会までに打ち出したい。
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