
出荷が始まった「豊後別府湾ちりめん」。天日干しで光沢と透明感がある仕上がりに=26日、杵築市
別府湾で取れたカタクチイワシやマイワシを天日に干す「豊後別府湾ちりめん」の出荷が始まった。漁のピークは六、七月で年末まで続く。
杵築市守江の高橋水産(高橋明人社長)では五月下旬から、魚の洗浄や塩ゆで、天日干しに大忙し。連日、十数人の従業員が作業しており、箱詰め前の選別は手作業で行っている。天気や風にもよるが、天日干しは一時間程度。機械乾燥と違い、光沢と透明感があるのが特徴という。
豊後別府湾ちりめん加工組合(十三社)の組合長も務める高橋社長は「別府湾のチリメンは味が良く、毎年全国から問い合わせが来る。大分は漁獲高の割に県内消費率が低いので、地元の人たちにもっと味わってもらいたい」と話した。
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