
日田下駄を履き、軽妙なタップを踏むダンサーの石原さん(右から2人目)やダンススタジオくらうちのメンバー=24日、日田市の日田川開き観光祭・駅前お祭り広場
林業が盛んな日田市の特産「日田下駄(げた)」の魅力を伝える新たなエンターテインメント「日田下駄タップ」が誕生した。二十四日、日田市の日田川開き観光祭・駅前お祭り広場で大々的にお披露目。日田下駄の“和の音”をリズミカルに響かせた。
下駄を履いて踊る“日田下駄タップ”ダンスを披露したのは、市内の「パイナップルスタジオくらうち」(倉内悦子主宰)のメンバーとプロタップダンサー石原万吉さん(別府市)ら十五人。
大分市の音楽グループ「シトルボ+タッド」(首藤早苗代表)が奏でる曲「ジャズタイム」の生演奏に合わせて、軽快なステップとカタカタと響く軽妙な音色を披露。観客は異色のコラボレーションを大いに楽しんだ。
「日田下駄」と「タップダンス」の組み合わせは、三和酒類顧問原田敬一郎さん(64)や石原さん、首藤さんらが遊び心いっぱいに企画。四月にはいいちこ日田蒸留所のイベントで初披露され、ステージを見た倉内さんとも意気投合。輪が広がり、この日のステージが実現した。
日田下駄の生産量は生活様式の変化などで減少しており、日田げた組合(高村武雄組合長、八人)も下駄を提供するなど今回の取り組みに大いに期待。ステージを見た高村組合長は「若い人にも日田下駄を知ってもらうきっかけになる」と喜んだ。
「地場産業の活性化の一役になればうれしい。踊りたいという人も大歓迎です」と原田さん。
参加希望などはパイナップルスタジオくらうち(TEL0973・24・6773)へ。
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