
竹田市でハウスカボスの出荷が始まり、はさみ入れ式で、カボスを摘み取る阿南英三JA大分みどり地域本部長(左)=25日
県内有数のカボス生産地である竹田市で二十五日、ハウスカボスの出荷が始まった。農家の栽培技術の向上で、品質は年々高まっているという。
同市飛田川の後藤俊行さん(57)、京子さん(56)方のハウスであったはさみ入れ式には、関係者約二十人が出席。河野泰三市かぼす生産出荷組合長や阿南英三JA大分みどり地域本部長らが「ことしも立派なカボスができた。高値で取引されるよう、努力していきたい」とあいさつ。たわわに実ったカボスを摘み取った。
同JAによると、市内では約百二十戸がハウス、露地合わせて九十八ヘクタールで栽培。昨年度の販売量は約七百五十八トン、販売額は約一億五千二百万円だった。後藤さん夫婦は「燃油高騰などの影響で経費がかさんだので、高値で取引してもらいたい」と話した。
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