
第31回全国建築板金競技大会で2位となり、表彰された浜田翼さん
佐伯市蒲江地区蒲江浦の浜田翼さん(30)は、ことし二月に静岡県富士宮市であった第三十一回全国建築板金競技大会に、県代表として初めて出場し、見事に二位になった。これは同大会での県内最高の成績という。このことが評価され、第六十一回全国建築板金業者愛媛大会(十四日・松山市)で優秀な技能士として表彰された。
競技大会は銅板で直径二十センチ、高さ二十センチのワインクーラーを三時間半以内にすべて手仕事で作る。全国から四十一人が挑戦した。
浜田さんは一級技能士。二十一歳で家業の板金の仕事に就いた。課題がワインクーラーに決まった半年ほど前から、練習で約五十個を作るなどして備えてきたが、「本番では余裕がなく、(出来上がるのが)制限時間ぎりぎりまで掛かった」と振り返る。
寸法通りに精密にできているか、仕上がりの美しさはどうかなどが審査された。「自信はまったくなかった。(二位の好成績に)びっくりした」と話す一方、「もう一度出場し、一位を狙いたい」と意欲を見せた。
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