
約1カ月ぶりに公務に復帰し、会見で笑顔を見せる広瀬知事=25日午前、県庁
腰を手術し、約一カ月間療養していた広瀬勝貞知事(66)が二十五日、公務に復帰した。広瀬知事は記者会見で「皆さんには心配をかけたが、今まで以上に県民のために頑張りたい」と述べた。
同日午前九時十五分ごろ、公用車で県庁に登庁した。腰をかばうようにゆっくりとした歩き方だが、報道陣に向かって「何とか生還できました」と笑顔であいさつ。早速、部局長を集めた定例会議に臨み、新型インフルエンザ対策などについて協議した。
午前十一時からの復帰会見では「腰の手術後の経過は良好。立った時も腰が真っすぐ伸びるようになり、しびれ感もなくなった。当面はしっかりリハビリしていきたい」と説明。その上で「入院中は新型インフルエンザの発生や大分トリニータの連敗などさまざまな動きがあったが、県民の皆さんの理解と協力で治療できた」と礼を述べた。
広瀬知事は腰椎(ようつい)の位置がずれている「腰椎変性すべり症」と、変形した背骨が神経を圧迫する「腰部脊柱(せきちゅう)管狭窄(きょうさく)症」の治療のため四月二十一日に東京都内の病院に入院し、同二十二日に手術。リハビリを経て今月二十三日に退院した。
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