中津市で、市民が投函(とうかん)した三世帯分の定額給付金申請書が行方不明になっていることが十六日、市定額給付金対策室への取材で分かった。
市は既に謝罪し、再申請してもらった上で、振り込みを済ませている。申請書がどこで行方不明になったのかは判明しておらず、原因を調べている。
市は四月十七日から給付金の振り込みを始めた。しかし、ゴールデンウイーク明けから「周りには支払い決定通知書が送られてきたのに、自分にはこない」といった問い合わせが三件相次いで市に寄せられた。確認したところ、送られたとされる申請書は見つからなかった。
市定額給付金対策室は「問い合わせがあった市民の記憶が明確で、投函されたのは間違いないと思う。日付ごとに管理していた申請書をあらためて総点検している。郵便局の配達ミス、配達後の仕分け中に紛失した可能性もあり、原因を調べている」と話した。現段階でほかに行方不明になっている申請書は確認されていないという。
市は三月二十五日、三万六千百二十二世帯に申請書の発送を開始。四月一日から申請を受け付けた。これまでに三万二千世帯以上から申請されている。
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