
明るく開放感ある公園に生まれ変わった別府市の北浜公園
別府市の北浜公園がリニューアルされた。「別府の海岸線における新しい顔となる公園」をコンセプトに、広さ約七千平方メートルの敷地の多くを芝生や低木で覆う一方、市木・クスノキなどの高木は少なめにして開放的な空間を演出した。
東側に木製デッキのステージ(約三百五十平方メートル)、北側には海へ向かう遊歩道を設けた。北西の角にはヨットの帆をイメージした高さ六メートルの時計モニュメントを設置。台座部分には、楠港を造った際に使われていた石を再利用した。
十日に現地で工事完成記念式典があり、約百三十人が出席。北浜一丁目自治会の清松義文自治委員が「地元のイベントにも積極的に活用したい。観光客の憩いの場としての役割もあり、おもてなしの心で触れ合いを大事にしたい」とあいさつ。浜田博市長、野口哲男市議会議長が祝辞。別府商業高校吹奏楽部の演奏などがあった。
北浜公園は一九七〇年、観光都市の海辺を飾る公園の一つとして整備された。昨年の大分国体でセーリングの艇置き場などとして利用した後、別府駅周辺地区まちづくり交付金事業を活用して再整備した。総事業費は約一億五千万円。中心市街地のにぎわいづくりを目指す市は二〇〇一年から、松原、海門寺、なかよし各公園をリニューアルし、今回で完了した。
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