
城下かれいミニ懐石に舌鼓を打つ人たち=9日午前、日出町の「能良玄家」
日出町の第二十四回「城下かれい祭り」(大分合同新聞後援)が九日、暘谷城跡の日出小学校をメーン会場に始まった。十日まで。
高級魚のマコガレイを町内四つのカレイ料理専門店で“絶品ランチ”として提供する「城下かれいミニ懐石賞味会」は、各店が共通のセット(煮付け、刺し身、吸い物など五品)を通常の半額程度(二千五百円)で用意。遠くは北海道から訪れたという人もおり、多くの観光客らが料理に舌鼓を打った。
専門店「能良玄家(のらくろや)」を訪れた大分市津守の会社員三代秀俊さん(38)と妻の朱美さん(40)は「煮付けがホクホクして最高。手ごろな値段で大満足です」。
城跡近くの海上では、町内の小中学生の代表らが、大漁旗を掲げた漁船からマコガレイの稚魚二千匹を放流。川崎小六年の斉藤晃君(11)は「大きい魚に食べられないように元気に育ってね」と願いを込めた。
メーン会場や周辺には軽食の屋台が並び、新鮮な漁師料理などが人気を集めた。夜は花火が打ち上がり、祭りを彩った。
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