
にぎやかに飛ぶウミネコの群れ=28日午前、大分市佐賀関沖の高島周辺
大分市佐賀関沖の高島で、ウミネコ(県指定天然記念物)の巣作りと抱卵が始まっている。子育てを終える七月下旬までに、六千―七千羽を観察することができる。
ウミネコはカモメの仲間で、鳴き声がネコに似ていることが名前の由来。毎年十二月ごろに飛来し、春から高島の東側で巣作りを始める。
「ウミネコは大分の宝。多くの家族連れに見てもらいたい」と、観覧船「たかしま丸」の渡辺光章船長(61)。観覧船で島の周りを巡ると、手が届きそうな距離をにぎやかに飛ぶ群れや、岩場で卵を温める様子を見ることができる。
たかしま丸は七月三十一日まで運航する。一日二便で午前十時と午後二時。幸の浦漁港を出て、所要時間(往復)は約一時間。料金は大人三千円、中学生以下は千五百円。
予約は三人以上で、三日前までに渡辺さん(TEL090・8837・5010)へ。
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