
指導を受けながら、トマトの苗を植え付ける児童
日本種苗協会県支部(菊池正典支部長、十二社)は二十七日、大分市横瀬西小学校(伊東邦子校長、百三十五人)で、野菜栽培講習会を開いた。
種や苗などの販売業者などでつくる同協会が、全国の小学校約百校を対象に野菜の栽培、収穫、調理の体験授業を行う「食育推進プロジェクト」の一環。
全児童が参加。体育館で、菊池支部長が野菜の原産国や種のまき方、発芽するまでの適温などを紹介した。この後、運動場の一角に設けた約百平方メートルの畑で、同支部のメンバー五人と校区の農家四人に手ほどきを受けながら、トマトやトウモロコシ、オクラなど計五種類の野菜を植えた。
トマトの苗を、二人で慎重に植え付けていた坂本葵さん(11)=六年=と三ケ尻茉由さん(6つ)=一年=は「収穫が楽しみ」とにっこり。
菊池支部長は「農家の後継者不足が進む中、子どもたちが、野菜作りに興味を持つきっかけになってほしい」と話した。
五月中旬と七月初旬にも講習会があり、野菜や肥料の管理方法や収穫について学ぶ。
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