大分のニュース

日田材プレゼント事業 大幅に拡大します

[2009年04月26日 08:23]

日田市が誇る木材関連産業が活性化し、にぎわいが待たれる原木市場

新築を100棟に増やしリフォームも対象に
 日田市内の木材関係七団体で構成する「顔の見える家づくり推進協議会」(事務局・日田木材協同組合)は、日田材需要拡大緊急対策事業を始めた。新築とリフォームする家に柱などの日田材(同市内で製材加工したもの)を無料で支給。武内光太同協議会長は「家を建てれば大きな経済効果が生まれる。不況だが、家を造る呼び水になれば」としている。
 一戸当たり、新築は四十五万円まで、リフォームは二十万円までの木材(杉、ヒノキ)を提供。戸数は新築百棟、リフォーム二十五棟まで。大分、福岡両県内などが対象。日田材を80%以上使うことや、施主が市税を完納していることなどが条件。リフォームは倉庫や車庫なども受け付ける。
 二〇〇八年度は新築住宅のみで日田市内三十六棟、福岡県内五棟だったが、本年度は事業を大幅に拡大。棟数を増やし、新たにリフォーム部門も設置した。事業費は六千万円で、市が五千五百万円を補助。昨年度当初と比べて十倍の補助額に。
 同市経済対策の一環として、佐藤陽一市長は「日田が誇る木材産業を活性化させたい。市外に日田材を売り込むチャンスにもなる」と期待を込める。
 問い合わせは日田木材協同組合(TEL0973・24・2167)まで。

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