
日出生中学校の生徒に自作の詩を織り込みながら語りかける須永博士さん
玖珠町の日出生中学校(三佐文範校長)に、詩人の須永博士さん(67)=東京都=が訪れ、全校生徒七人を前に「奇跡への第一歩」と題して講演した。
同校の女性教諭が熊本県小国町にある須永さんの美術館を訪問。玖珠に小さな学校があることを知った須永さんが興味を持ち、今回の講演が実現した。
須永さんは二十一歳の時から、日本各地を回りながら詩を作ったり、絵を描き続けている旅の詩人。講演では、対人恐怖症を克服して詩人になり、旅を始めたきっかけを紹介。行く先々での出会いから生まれた優しく、力強い詩を織り交ぜながら、「何でもいいが、七人が誰にも負けないことをやってほしい」「やった、行った、知った。人生のすべてを結果にしよう」と語りかけ、子どもたちを引き込んだ。
「『少数精鋭』 人数は少なくていい いかにめざす夢が いどむ心が だしきる力がひとつになるかだ 強い結束が集中力があるかだ」など生徒のためだけに作ったという作品をプレゼント。子どもたちと一緒に昼食を食べ、交流を深めた。
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