
大分合同邦楽名流選。工藤冴子社中「編曲 安宅」で幕開き=19日、大分文化会館
「大分合同邦楽名流選」(大分合同新聞主催)が十九日、大分市の大分文化会館であった。県内で活躍する邦楽五社中が二年に一度の舞台に出演。箏(こと)、尺八、三弦など日本の伝統楽器による美しい音色を響かせた。
出演は工藤冴子社中(大分市)、菊芙路洋子社中(臼杵市)、三浦敬子社中(大分市)、鶴田恵子社中(同)、菊秀紀美代社中(別府市)=出演順=。
能楽の名曲を器楽曲にアレンジした「編曲 安宅(あたか)」で幕開け。川のせせらぎをモチーフにした「せせらぎ四重奏」、古典地唄の代表作に胡弓(こきゅう)を加えて編曲した「黒髪」、古典の段ものを箏四重奏で荘厳に表現した「合奏曲 みだれ」、さまざまな古典を取り入れた「墨絵の芦」など、各社中がそれぞれ二曲ずつ披露。聴衆から大きな拍手が送られた。
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