厚生労働省は十四日、大分労働局のホームページ(HP)に中東の国から不正なアクセスがあり、安全性を確認するためHPの運用を停止した、と発表した。データの改ざんや漏えいはなかったという。厚労省と大分労働局によると、不正アクセスが判明したのは七日午後二時ごろ。同労働局企画室の職員がHPを更新する作業画面を開いた際、不正にアクセスされた記録を見つけた。
同企画室が管理するID、パスワードを使い、中東のハッキンググループがHPのサーバーに侵入したとみられるという。
同労働局は近く大分県警に被害届を出す方針で、「ID、パスワードが外部に流出した可能性もあるが、不正アクセスに至った具体的な経緯は調査中」と話している。
厚労省は「ID、パスワードやパソコンを厳重に管理し、不正アクセスを防止するよう現場に徹底したい」としている。
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