広瀬勝貞知事は十三日の定例会見で、十二日に投開票された竹田、豊後大野、宇佐の三市長選で現職または現職が支援する候補者が敗れ、周辺部で多くの支持を集めたとみられる候補が当選した結果に言及し、「合併後は周辺部対策をどうするのかが課題となるのは十分に予見できたこと」と述べ、新市長に住民との対話をこれまで以上に重視するよう求めた。
「県の周辺部対策が不十分だったのでは」という記者の質問に対しては「県は合併を推進した立場。周辺部対策をきめ細かくやり、小規模集落対策に進化させながら力を入れてきた」と前置きした上で「市民の審判が下ったのだから、それを厳粛に受け止める」とした。
新市が取り組む課題について「過疎化対策、農林水産業の振興、新たなまちづくりなど山積している。財政を安定させるためには行財政改革をさらに推進しなければならない。大変な時期だからこそ有権者の関心は高く、盛り上がった」と述べた。
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