広瀬勝貞大分県知事は十三日、腰痛治療で手術をするため、二十一日から東京都内の病院に入院することを明らかにした。入院期間は約三週間の見込み。広瀬知事が在職中に入院するのは今回が初めて。
病名は腰椎(ようつい)の位置がずれている「腰椎変性すべり症」と、変形した背骨が神経を圧迫する「腰部脊柱(せきちゅう)管狭窄(きょうさく)症」。三月末にひざが痛くなったため大分市内の病院で受診。その際に、ひざとは別に腰の病気を指摘された。精密検査の結果、手術を勧められた。自覚症状はないが、長時間立ち続けると腰にしびれが生じる状態という。
二十一日に日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区)に入院し、二十二日に手術する。ゴールデンウイーク(GW)明けに公務復帰する予定。
広瀬知事は「入院中は指示や判断ができる状態にあり、入院期間も公務が少ないGWとも重なる」として職務代理者は置かない方針。「皆さんにご迷惑をかけるが理解をお願いしたい」と話した。
<ポイント>
「腰椎変性すべり症」と「腰部脊柱管狭窄症」 椎間板の変性(老化)による病気。腰痛や下肢の痛み、歩行障害、しびれ感などを伴う。鎮痛薬などで痛みを抑えたりコルセットを用いて治療するが、症状が改善しない場合は手術をする。
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