
熱演する「天ケ瀬座」メンバー
日田市天瀬町の「あまがせ温泉まつり」が十二日、天ケ瀬温泉街などであった。呼び物の素人芝居愛好会「天ケ瀬座」の旗揚げ公演があり、プロ顔負けの熱演で観客を大いに沸かせた。
“一座”は地域の商工会青年部が四十二年間続けた伝統・大衆演劇を引き継ぎ“旗揚げ”した。
この日は一カ月半にわたり、けいこを積んだ芝居のお披露目。昼公演に集まった約四百人の観客は、舞台で繰り広げる剣劇や人情劇に笑ったり泣いたり、大きな拍手を送った。市内日ノ出町の女性九人で初めて来場したという小林ヒサコさんは「芝居のうまさにびっくり。楽しみました。機会があったらまた来たい」と笑顔。
まつりでは、天ケ瀬温泉旅館組合(佐藤勝通組合長代行、十九軒)が「足湯」を用意したり、手作りのコイこくを無料でサービス。商工会女性部や地元小学生、塚田ひょっとこ踊りのどんたく隊が温泉街を練り歩き、まつりを盛り上げた。
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