“ミニ統一地方選”となった任期満了に伴う佐伯、竹田、豊後大野、宇佐の四市長選と、佐伯、竹田、豊後大野の三市議選は十二日、投開票された。
即日開票の結果、佐伯市長選は現職の西嶋泰義氏(62)が再選を果たした。竹田と豊後大野の両市長選は現職に新人二人が挑む構図となり、竹田は元県議の首藤勝次氏(55)、豊後大野は元市議の橋本祐輔氏(55)の両新人が現職に競り勝った。
新人三人が争った宇佐市長選は元中津市副市長の是永修治氏(53)が初当選した。
佐伯市を除き、現職または現職が支援する候補者が敗れた。二〇〇五年の合併時に選ばれたリーダーが進めたまちづくりに対し、有権者が厳しい審判を下したと言えそうだ。
合併時の特例がなくなり、初めて全市一区で行われた各市議選は、佐伯市で三十人、竹田市で二十二人、豊後大野市で二十四人の合計七十六人の新議員が決まった。
地方分権の流れの中、基礎自治体である市が果たす役割は重要になっている。
財政状況が厳しさを増す中、今回当選した市長や市議はこれまで以上に市民の声に耳を傾け、地域が抱える課題を一つ一つ解決していく努力が求められている。
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