
シロタ一族の迫害の歴史に涙する観客も
映画「シロタ家の20世紀」特別上映会が十日、大分市のシネマ5であった。大分合同新聞ぶんぶんクラブ「motto+(もっと)」の主催。
大分にゆかりの深い国際的ピアニスト、故・園田高弘が師事したユダヤ人レオ・シロタや日本国憲法に“男女平等”を書き入れた娘のベアテ・シロタ・ゴードンら、シロタ一族の運命を描いたドキュメンタリー。生前の園田の姿もフィルムに収められている。
戦争により迫害を受けるシロタ一族の苦難の歴史に観客約五十人は涙し、あらためて平和の意味を考えさせられていた。
一般上映は十一―十七日の午前十時半から一回。
「motto+」では、今後も県内で上演される良質の映画、コンサートなどに会員を抽選で招待する。
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