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激戦の4市長選 決意の第一声

[2009年04月06日 09:21]

 五日に告示された県内五市の市長選は、無投票になった豊後高田市を除き、選挙戦に突入。いずれも激戦模様で、候補者は懸命に政策や支持を訴えている。

 市長選立候補者の選挙事務所
 =佐  伯= 
 ▽後藤候補 佐伯市鶴岡町2―6―41(TEL0972・24・0255)
 ▽菅原候補 佐伯市鶴望484(TEL0972・25・1123)
 ▽佐藤候補 佐伯市中の島3―12―27(TEL0972・24・8301)
 ▽西嶋候補 佐伯市駅前1―10205―7(TEL0972・24・2133)
 =竹  田= 
 ▽坂本候補 竹田市会々2747―1(TEL0974・62・3981)
 ▽牧候補 竹田市会々1464―1(TEL0974・63・2831)
 ▽首藤候補 竹田市吉田331―1(TEL0974・62・3778) =豊後大野= 
 ▽佐藤候補 豊後大野市三重町赤嶺902(TEL0974・22・0780)
 ▽芦刈候補 豊後大野市三重町赤嶺3033―3(TEL0974・22・8820)
 ▽橋本候補 豊後大野市三重町赤嶺1889(TEL0974・22・6673)
 =宇  佐= 
 ▽大園候補 宇佐市上田79―4(TEL0978・34・6028)
 ▽是永候補 宇佐市別府58(TEL0978・33・2251)
 ▽中尾候補 宇佐市辛島306―2―104(TEL0978・32・5909)

【佐伯】4氏が激しく
 佐伯市長選は後藤博子(60)=無新、菅原忠(48)=無新、佐藤佑一(67)=無新、西嶋泰義(62)=無現=の四氏が立候補した。
 後藤陣営は鶴岡町の事務所前で出陣式。後藤博文後援会長は「女性の市長候補は初めて。女性の力を生かしてまちを活性化し、新風を起こそう」とあいさつした。支援者代表の神田彰さん、ハーモニー佐伯の会の田島隆茂顧問、佐伯を元気にする女性の会の三股ケイ子代表らが激励。後藤候補は「まちを変えてほしいという皆さんの思いを受け止める。閉(へい)塞(そく)感を打ち破るのは、わたしと皆さんです」と決意を述べた。
 菅原陣営は鶴望の事務所前で出陣式。木原建樹後援会長が「皆さんのおかげで菅原忠の風が吹いてきた。一票一票の積み重ねで当選させてほしい」とあいさつした。児玉忠義市議会議長、田中利明県議らが激励。菅原候補が「市民と一緒に佐伯を動かす。佐伯のいいところ、市民の持つパワー、市民一人一人の気持ちを外にアピールしていくのが市長の仕事。残り一週間、目いっぱい頑張る」と第一声を上げた。
 佐藤陣営は中の島の事務所近くで出陣式。佐野優後援会長、広瀬精一郎選対本部長が「佐伯を活力あるまちにしたいとの熱い思いで再び立ち上がった。力強いご支援を」とあいさつした。御手洗吉生県議らが激励。佐藤候補は「合併は一市五町三村の相乗効果で県南の雄都として発展させるために行われたが、現状はわれわれが期待していた姿になっていない。もう一度原点に返り、希望ある市にしたい」と強調した。
 西嶋陣営は池船町の市場内で出陣式。広瀬一後援会長、岩本光生選対本部長が「これまでの四年間の実績を掲げ、二期目に向けて出発を始めた。皆さんの支援で押し上げてほしい」とあいさつ。山中琢磨佐伯市区長会連合会長らが激励。西嶋候補は「合併後の四年間、皆さんと一緒になって行財政改革に取り組み、財政破たんを回避できた。これから新たな佐伯市へとステップしていこう」と呼び掛けた。

【竹田】現職と2新人
 竹田市長選は坂本イツ子(64)=無新、牧剛尓(63)=無現、首藤勝次(55)=無新=の三氏が立候補した。
 坂本陣営は市内会々の選挙事務所前で出陣式。後援会を代表して山越美貴さん、同級生の志賀久範さんが「竹田市の政治を変えてほしい」と激励。親族の山越和人さんが「一緒に戦い抜いて、清い竹田市にしていきましょう」とあいさつした。坂本候補は「今までの沈滞した竹田市を生き返らせるには意識改革が必要。お互いを思いやる行政こそ楽しい市民生活につながる」と第一声。全員で「ガンバロー」を三唱した。
 牧陣営は市内飛田川の広場で出陣式。衛藤龍天後援会長が「困難を克服し、一期の基礎はできたと確信している。大きく羽ばたいてほしい」とあいさつ。各地区選対本部長が支援を呼び掛けた。牧候補は「この四年間でそれなりの成果を挙げたと思っている。竹田が大好き。後世に誇れるまちにしていかなければならない。誠心誠意をモットーに、竹田のあすを良くするためさらに頑張ります」と決意表明をした。
 首藤陣営は市内吉田の選挙事務所で出陣式。穴見誠一総合選対本部長、大多和聡総合後援会長が「明るい未来を託したい」とあいさつ、来賓の田中利明県議、藤田敬治大分市議が激励。首藤候補は「四年前の合併で持った夢と希望は危機感に変わった。今からの四年間は発展するか、衰退するかの岐路。新しい出発を図らなければ、再生を見いだすことはできない。力の限り走っていきたい」と第一声を上げた。

【豊後大野】3氏がっぷり
 豊後大野市長選は佐藤生稔(56)=無新、芦刈幸雄(70)=無現、橋本祐輔(55)=無新=の三氏が立候補。
 佐藤陣営は三重町の内山公園で出陣式。清水豊春後援会長が「皆さんの理解と協力で他候補と肩を並べるところまできた。何とか、あと一票ずつお願いしたい」とあいさつ。朝地、大野、三重の各地域代表が激励。佐藤候補は「皆さんと一緒に千キロ以上を歩き、市を変えたいという強い思いを共有してきた」と草の根選挙を強調。「残された時間は少ないが命懸けで戦う。希望の持てる市を築きたい」と決意を表明した。
 芦刈陣営はJR三重町駅に隣接する事務所前で出陣式。佐藤正三後援会長が「将来の広域的な合併を考え、新庁舎は建てなければならない。その責任は今回の選挙にある」とあいさつ。森健一・元市長職務執行者、嶋崎龍生連合大分会長らが激励。芦刈候補は「初代市長として市の礎を築くために全力で取り組んできた。これから夢や希望の持てるまちづくりを実現し、皆さんと明るい明日を築きたい」と第一声を上げた。
 橋本陣営は緒方町のJAおおいた緒方支店前で出陣式。甲斐富善後援会長が「強さと優しさと勇気を持った若い候補。彼なら豊後大野市をまとめる先頭に立つことができる」とあいさつ。玉田輝義県議らが激励。橋本候補は「力を尽くして住民自治の実現に頑張りたい。皆さんの情熱、変えていきたいという強い意志を共有したい」と決意表明。「豊後大野市は一つ!」のキャッチフレーズを掲げた選挙カーに乗り込んだ。

【宇佐】3新人の戦い
 宇佐市長選は大園清一郎(63)=無新、是永修治(53)=無新、中尾与志男(68)=無新=の三氏が立候補。
 大園陣営は市内上田の選挙事務所前で出陣式を行った。貞池冨士生後援会長、来賓の時枝正昭市長らが「小差の戦いとなっている。最後の力を発揮し、何としても勝ち抜こう」と激励。大園候補は「時枝市長の後継者として出馬した。『夢』『誇り』『活力』『安心』の四つの言葉を心に刻み、新しい宇佐市づくりに皆さんと一緒に取り組んでいく。最後まで皆さんの力をください」と第一声を上げた。
 是永陣営は市内別府の選挙事務所前に集結し、気勢を上げた。森好弘後援会長、橋本正範選対本部長らが「宇佐を変え、再生させるためにも負けられない。この一週間が勝負。新しい市政の実現に向け、力を貸してほしい」とあいさつ。是永候補は「市政を変えてほしいとの声が届く。宇佐は一部の人のものではない。市民の、市民による、市民のための政治を取り戻すために頑張る」と決意表明した。
 中尾陣営は出身地の市内山本で第一声を上げた。中尾候補は「今の市政は道路建設ばかりで、やるべきことをやっていない。苦しむ市民の生活を救い、腐敗した故郷を正すために戻ってきた。それができるのはわたしだけだ。高齢者向け施設の充実に取り組む。議会の改革についても提案していきたい」と訴えた。この後、友人の運動員と二人で選挙カーに乗り込んで市内を回り、各所で街頭演説をした。

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