
1週間ほど前に誕生したムフロンシープの赤ちゃん。いつも母親(中央)に寄り添っている
奥別府のアフリカンサファリに、本格的な春の出産シーズンが到来した。広い草原でのんびりと過ごす親子の愛らしい姿が、観光客の目を引いている。
ヒツジの原種といわれるムフロンシープの出産が春の訪れのサイン。短い茶色の毛に包まれた生後一週間の双子は、母親にぴったりと寄り添い、食事のときも遊ぶときもいつも一緒。
昨年は発情期となる秋が暖かかったため、例年より一、二週間ほど早く二月下旬から生まれ始めた。四月中旬までに、約三十の新しい命が誕生するという。カンガルーの赤ちゃん六匹も母親の袋の中ですくすくと成長中で、「運が良ければ袋から出てくる瞬間が見られるかも」と同施設。
四月下旬からはダマジカ、ニホンジカも出産を迎え、ピークは六月上旬まで続く。
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