北朝鮮が「人工衛星」として発射準備を進めている長距離弾道ミサイルの落下に備え、県内の陸上自衛隊の三駐屯地は三十日までに、警備強化などのため、恒例行事「観桜会」を中止することなどを決めた。
玖珠町の玖珠駐屯地は四月三日に予定していた地元住民との観桜会を中止する。また、二十七日から始まっている一般開放(四月十日まで)は、予定を変更して四月一、二の両日正午から午後八時までのみの実施とした。
由布市の湯布院駐屯地も、住民招待で四月四日に予定していた観桜会を中止する。同駐屯地は「不測の事態に備え、自衛隊として国防任務に万全の態勢を取るため」と説明。別府市の別府駐屯地は、住民の招待はしていないが、四月四日予定の観桜会を自粛する。「国全体で防衛活動を行っている時にふさわしくないため」としている。
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