
空中ブランコに挑戦した沖口哲則さん=28日午後、大分スポーツ公園H駐車場木下大サーカス大分公演特設会場
極限の集中力でスーパーフライ―。大分市の大分スポーツ公園H駐車場特設会場で開催中の木下大サーカス大分公演で二十八日、公募で選ばれた同市迫のトラック運転手沖口哲則さん(32)が、サーカスの花形「空中ブランコ」に挑戦した。
地上十三メートルのジャンプ台に命綱を着けたジャージー姿の沖口さんが登場。真剣な表情でブランコのバーをしっかり握ると、勢いよく踏み出した。
バーを放し、思い切り体と腕を伸ばして飛んだ。しかし、受け手の指先に少し触れた瞬間、フワッと体が宙に浮き、そのまま防護ネットに落下した。会場からは沖口さんの勇気をたたえる大きな拍手がわき起こった。
サーカスにあこがれていた子どものころを思い出し「今しかない」と応募。妻の裕香理さん(30)、長女真璃夏ちゃん(1つ)が見守る中、全力でチャレンジした。力いっぱいバーを握ったため、演技後も手が震えていたが「あと少し手が伸ばせれば。悔しい。もしまた機会があったらぜひやりたいです」と感激した様子で話した。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA