
「安全で景色も最高」22キロのサイクリングを楽しむ台湾の観光客
中津市の中津耶馬渓サイクリングロードを楽しむ台湾からのサイクリングツアーが始まった。第一陣が二十八日、中津入り。サクラ満開の耶馬路を自転車で満喫した。
台湾では団塊の世代を中心に、健康や環境保全に対する意識が高まり、サイクリングがブームになっているという。ツーリズムおおいたが、この点に着目。県、中津市とともに台湾自転車協会などに働き掛け、魅力をアピール。ツアー誘致を実現した。
第一陣にはマスコミ関係者を含む三十二人が参加。同市耶馬渓町の耶馬渓サイクリングターミナルで歓迎式。新貝正勝市長が「桜、菜の花が満開のいい季節。存分に楽しんでください」とあいさつ。この後、ツアー参加者は貸自転車で同ターミナルを出発。雲八幡宮で折り返し、本耶馬渓町までの約二十二キロのサイクリングを楽しんだ。
自然に囲まれたサイクリングコースは大好評。フー・チェンロンさん、チェン・イェンメイさん夫婦は「初めて中津に来た。空気がおいしく、景色も最高。自転車専用道路も安全でとてもいい」と笑顔で話していた。
ツーリズムおおいたによると、同ツアーは週二回のペースで二〇一〇年一月まで継続され、総入り込み客数は千人以上を見込んでいる。
地元中津では、サイクリングロードを絡めた「観光浮揚につながる」と大きな期待を寄せている。
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