大分のニュース

DV被害者支援強化 県が対策基本計画改定

[2009年03月27日 15:04]

 県は、ドメスティックバイオレンス(DV)対策基本計画を改定した。被害者の保護・相談など支援体制の一層の充実を図ることを目的にしており、二〇〇九年度から一一年度までを計画期間としている。
 〇五年度策定の基本計画に沿い、県は現在、地域のDV被害者支援サポーター養成講座や、高校生・大学生を対象とした若年者向け啓発セミナーを開くなどしている。改定した基本計画には、〇八年度までの取り組みに加え、DV被害者への適切な支援と早期発見のため、医療関係者向けに対応マニュアルを作成して研修を実施することや、民間シェルターの設置とその運営への支援などを盛り込んだ。〇九年度以降は、県の相談施設にDV専門相談窓口の開設も検討している。
 重点目標には(1)被害者などにかかわる情報の保護(2)夜間や休日の一時保護委託先がない地域で委託先の確保を検討(3)県の配偶者暴力相談支援センター(DVセンター)から被害者などへの情報提供の徹底―を挙げた。
 県によると、〇八年に県のDVセンターに寄せられたDVに関する相談件数は二百七十八件。「殴られた」など暴力に関する相談が多く寄せられている。一方、同年にアイネスに寄せられたDV関連の相談は二百四十二件。相談員によると、近年は身体的暴力以外の相談が増えており、「生活費を渡さない」「働きに出させない」など経済的圧力をかけるものや、殴るそぶりをする“威嚇”などがあるという。

県内過去のニュース

2月18日

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA