
号外に見入る人たち
「素晴らしい経験」内川選 手の父
大会を通して随所にいい働きをした内川聖一選手(大分工高出身、横浜)が、大一番でも3安打し決勝点の口火を切るなど活躍。大分から声援を送った家族も喜びにわいた。
父の一寛さん(52)=新生養護教=は「ミスをせず、チームの中で何か一つでも役に立ってくれればいいと思い見ていた。本当によくやってくれた」とねぎらった。
大会途中、母・和美さん(51)へのメールに「アメリカに来たころから周りの選手ともすごくコミュニケーションが取れるようになり、野球をやっていて楽しい」とつづってあったという。
一寛さんは「すごいチームの一員としてプレーできたことは素晴らしい経験。今後の野球人生に生かしてほしい」と話した。
大分、別府両市で号外
大分合同新聞は二十四日、WBCで日本が優勝し、大会連覇を果たしたことを伝える号外を大分、別府両市内に張り出した。
大分市府内町のトキハ本店前では、買い物客らが足を止めて号外に見入った。
友人と買い物をしていた同市永興の主婦、村上尋子さん(79)は「最近は暗いニュースが多いが、きょうは万歳ができます」と大喜び。同市金池町のアルバイト、井上信隆さん(25)は「内川選手のプレーにしびれました」と笑顔で話した。
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