
オープンに向けビオラを植え付ける従業員ら=竹田市久住町のくじゅう花公園
竹田市久住町の「くじゅう花公園」は二十日から、今季の営業を始める。同公園は毎年、冬季休業をしているが、今回はその間に経営支援企業が撤退。先行き不透明な時期もあったが、取引先や従業員らが新会社「花公園」を設立。当初の予定通りに営業を再開することになり、美しい花々で観光客を迎える。
冬季休業中、先が見えないながらも従業員らは「施設はオープンさせなければならない」という思いで、花の栽培を継続。今季のオープンに向け、例年と変わらぬ準備をしてきた。温室で育てたビオラは見ごろを迎え、一株ずつ公園内の畑に植え付ける作業をしている。
観光客からは先行きを心配する問い合わせも寄せられた。後藤敏弘企画広報課マネジャー(38)は「心配してくれるのはありがたいこと。今はオープンできる喜びを感じている。多くの人に遊びに来てほしい」と話している。公園内は約十万株のビオラが見ごろ。寒い時季の後、二、三月が暖かく、花の生育は早めで状態もいいという。
昨年、八百円(高校生以上)とした入場料は今季から六百円に値下げする。五歳以上は三百円(二十七日までは高校生以上四百円、五歳以上二百円)。開花状況など問い合わせは同公園(TEL0974・76・1422)へ。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()