
中野五郎市長に独立を報告する松本泰幸代表(中央)と渡辺拓郎取締役(左)
「野津町で農業を推進」
臼杵市野津町の農業生産法人「みなみん里」の松本泰幸代表は十二日、市役所を訪問。新会社「クロノス」(本社・東京都)を設立し、昨年八月に民事再生法の適用を申請した親会社「アーバンコーポレイション」から、同日付で、経営陣による自社買収(MBO)で独立したと中野五郎市長に報告した。
みなみん里は二〇〇七年七月、アーバン社のグループ会社として同市野津町に農業参入。アーバン社の民事再生法適用申請後は自助努力での経営健全化を目指していた。
松本代表は昨年十二月にクロノスを設立。アーバン社が持つ農業子会社向けの株式と貸付債権を取得した。みなみん里はクロノスのグループ会社になった。
市役所を訪れた松本代表と渡辺拓郎取締役は、栽培したトマトとサツマイモを中野市長に披露。「これまで通り野津で農業を推進する。地元からの雇用も確保していきたい。質と量で管内JAの中で一番の作り手になりたい」と述べた。
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