臼杵商業高校(神田誠一校長)三年生四人が、全国商業高校協会主催の各種一級検定試験計八種目のうち三種目以上に合格した。同校独自の取り組みで経理実務士補の資格も十六人が手にした。
同試験は、簿記、電卓、情報処理など計八種目。安東真美奈さんが四種目、安東貴志君、河野友里さん、斉藤賢一君の三人が三種目の合格を手にした。同校では検定前に学年の全生徒を対象に対策補習を実施するなどして学習に取り組んだ。
四種目で合格した安東さんは「少し自信はあったが四種目の合格を聞いた時は信じられない気持ちだった。卒業後は事務関係の職に就くが、分かるまで仕事を続けて頑張りたい」と喜んだ。
経理実務士補の資格は、全国経理教育協会主催の各種検定試験のうち、簿記、電卓計算、税務会計で定められた級を取得すると手にすることができる。三年間の授業の中で学べる簿記と電卓計算のほかに、現行の学習指導要領には入っていない内容の税務会計の所得税についても同校独自に学習した。
経理実務士補を取得した芋岡絵梨さんは「授業で習ったことを家で復習した。卒業後も検定の勉強で培った粘り強さを生かしたい」と話した。
指導した商業科の金田敏政主任は「経理実務士補の取得は本校の特色ある取り組みの一つとして今後も継続したい」と話している。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()