
紙のおひなさまを川に流す子どもたち=1日、日田市豆田町
天領日田おひなまつり開催中の日田市豆田町で1日、紙のおひなさまを小川に流す優雅な流しびながあった。同市天瀬町の山あいにある古園地区では「山里ひいなめぐり」も始まった。ことし一番の陽気に包まれた市内は大勢の観光客でにぎわった。
水郷で無病息災祈り
流しびなは、災いを人形に移して一年間の無病息災を祈る風習。三年前から豆田町観光協議会がひな祭りイベントの一環で開催。参加者は、桂林荘公園で紙のおひなさまに「病気をしないように」「家族が健康でありますように」などと願い事を書き、城内川の川面にそっと浮かべた。公園内では、野だてや琴の演奏もあり、ひな祭りのムードを盛り上げた。
天瀬・古園地区でも
ひいなめぐりは、地元のまちおこしグループ「げんきby古園」が主催。地区内の民家十九軒と、田んぼや道路脇にひな人形を展示。おひなさまがのどかな山里の風景に溶け込んでいる。
毎週水曜日を除く二十九日まで。毎週土・日曜日は古園公民館で、同グループの女性による漬けもんカフェや、和紙ひな人形作りを開催。
ひいなめぐりをテーマにしたフォトコンテストも開催中。サイズは自由。一人二点までで、入選者は四月十二日の古園チューリップ祭りで表彰、地元の特産物を贈る。
申し込み、問い合わせは同グループの松浦吐四郎さん(TEL0973・27・8458)まで。
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