大分のニュース

新婚2組の幸せ願い 伝統行事「船造り」

[2009年03月01日 09:55]

地域住民ら約70人が集まって結婚を祝う

 宝船を造って結婚や家の新築を祝う伝統行事「船造り(入り船)」が、国東市国見町櫛来地区であった。多くの地域住民が集まり、結婚した二組の幸せを祈った。
 一年の間に長男が結婚した家と母屋を新築した家を祝うため、その家にある板や木材、ござなどを使って庭先に宝船を造る民俗行事。江戸時代中期から続くとされており、旧正月十四日夜から十五日にかけて行われていたが、近年は十五日に一番近い土、日曜日に行うようになった。
 松丸利康さん、綾香さん夫婦と高野智治さん、久子さん夫婦の家には、「櫛来船造保存会」の会員や地域住民ら約七十人が集まり、会員らが前日の夜に造った宝船の「船おろし」と「乗り初め」式を開催。会員が船頭や棟梁(とうりょう)役になり、谷に響き渡る威勢のいい口上で宝船の入魂、操船、積み荷報告などの儀式をした後、もちまきをして祝った。
 利康さんは「とても素晴らしい伝統だと感じた」。智治さんも「地区全体で祝ってもらい、ありがたい」と感激していた。

県内過去のニュース

2月18日

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA