
はしご車の搭乗体験をするシャムスカ監督(左)=28日午前、大分市中央消防署
こども消防フェア(大分合同新聞後援)が二十八日、大分市中央消防署で開かれ、大分トリニータのシャムスカ監督が一日消防署長に任命された。三月一日から始まる春の全国火災予防運動の関連行事。
安藤康博署長が委嘱状を手渡し、「スポーツや火災予防を通じて、立派な大人になるよう伝えてください」とあいさつ。一日署長のたすきを着けたシャムスカ監督は消防署内を見学。はしご車に乗って、集まった子どもたちに火の用心を呼び掛けた。
会場では市消防局「大分スーパーレスキュー」の救助隊員が、消防署の四階屋上から、ロープでの降下訓練を披露。はしご車や地震体験車のコーナーには、家族連れの列ができた。市内の女性消防団員でつくるファイヤーレディース21は豚汁と災害時に配食される五目ご飯を作り、会場を訪れた人たちに無料で配った。
市消防局によると、今年に入って二十七日までに市内で起きた火災は二十六件で、前年同期に比べて九件少ない。「これから風が強い日が増えてくる。火の元には十分に注意してほしい」と呼び掛けている。
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