
「おおいた冠地どり」を使ったとり天など7品を試食=27日、国東市の大分空港
烏骨鶏(うこっけい)などを交配して開発した「おおいた冠(かんむり)地どり」の食味求評会が二十七日、国東市の大分空港であり、旅館や飲食店関係者らが銘柄促進や調理法などについて意見交換した。
県、おおいた冠地どり銘柄協議会(雨川利沖会長)の主催。冠地どりは国内で初めて烏骨鶏を配合して開発した地鶏。とさかが烏骨鶏の特徴である毛冠を受け継いでいるため「冠地どり」と名付けた。
肉質がとても軟らかくうま味成分(イノシン酸)がブロイラーやほかの地鶏より高いのが特徴。特別な飼育技術がいらず、出荷までの日数が約九十日と短いため飼育しやすいという。
求評会では旅館、飲食店関係者ら約三十五人が冠地どりを使った「とり天」「鶏めし」「とりハム」など七点を試食。意見交換会では「地鶏とは思えないとても軟らかな食感」などの感想が出された。雨川会長は「大分県の代表的な地鶏として普及させたい」と話している。
15日まで誕生フェア
大分空港では県内外の旅行者に情報発信するため、誕生フェアを三月十五日まで開催。ターミナルビル二階に特設ブースを設置して試食販売を実施。三階レストラン「スカイライン」で冠地どりを使ったとり天定食、黒酢あんかけ定食など四品を販売。三月一日まで10%オフで提供する。
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