
緊急経済対策として発行する1湯路札を手にする吉永秀生アチチ中央銀行総裁=26日午後、別府市役所
地域通貨「湯路(ゆーろ)」を発行している別府市のまちづくりグループ「アチチ中央銀行」(吉永秀生総裁)は二十六日、国の定額給付金をもじった「定額給付湯路」を三月一日から希望者に配布すると発表した。「百年に一度と呼ばれる“未曾湯(みぞゆう)”の不況の中、酩酊(めいてい)する政局に先駆け、大型の緊急経済対策を行う」としている。
市中心部の飲食店など六店舗で、一人十二湯路(千二百円相当)を配る。十八歳以下と六十五歳以上は二十湯路。所得、住所制限はない。発行総額は一万湯路。有効期限は三月末。中心部の温泉十一カ所と約二十の商店で使える。
講演会活動などの益金を資金に充てた。吉永総裁は「政府よりも早くばらまく。定額給付で別府に元気が出るはず。イエス・湯(ゆー)・キャン」とPRした。湯路は二〇〇三年に発行開始。通常は「竹瓦かいわい路地裏散歩」や地域の清掃活動、ゆかたdeピンポンなどに参加するともらえる。
詳細はホームページ(http://www.coara.or.jp/~sanken/yuro/)または野上本館(TEL0977・22・1334)へ。
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