
受賞を喜ぶ大分市水産物流通加工協議会の坂井会長(右)と出田事務局長
大分市水産物流通加工協議会(会長・坂井伊智郎県漁協佐賀関支店長)は、「地域に根ざした食育コンクール2008」で、地域に根ざした食育推進協議会長賞を受けた。「関あじフライ」の学校給食への普及を目指す取り組みが評価された。
コンクールは、地域に根ざした食育推進協議会(東京都)と農山漁村文化協会(同)の主催。最優秀賞、優秀賞に次ぐのが協議会長賞。
市水産物流通加工協議会は二〇〇六年に産学官で設置。漁業者の生活安定を図るため、付加価値の高い加工品の開発に取り組んでおり、関あじフライはその一つ。
コンクールには、「日本一の給食!関あじフライによる魚離れへの挑戦~食べ残しのない給食へ」のテーマで応募した。同賞は、県内の“食”の関係者でつくる「食育ネット」も受けた。
関あじフライを初めて学校給食に納入したのは二〇〇七年四月。これまでに市内の約四割の小中学校の児童、生徒が味わっている。「刺し身にできるほど新鮮な関あじを血抜きして使用しているので臭みがない。卵を使わないので卵アレルギーの子どもも食べることができる」と坂井会長。
さらに、出田要二事務局長(同支店販売課長補佐)や同支店職員が、栄養士や児童、生徒らに関あじのおいしさの秘密や、魚の骨の取り方などを教えている。「ほとんどの児童が残さずに食べてくれる」とにっこり。
関あじフライは一般にも販売している。問い合わせは同支店(TEL097・575・0511)。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA