
無菌状態に近い環境で魚の加工が可能に
佐伯市鶴見の活魚流通コンサルタント会社「おさかな企画」(卜部俊郎社長)が、ほぼ無菌状態で魚を加工できる「旬眠加工ボックス」を新開発した。
ステンレス製の調理台をビニールシートで覆い、中に殺菌力、脱臭力に優れるオゾンを充てん。作業手順に応じて使う各調理台はつながっており、血抜き後からパッキングまで一切外気に触れない状態での作業を可能にしている。
オゾンは塩素などと違って毒性が残らないのが特長。ほぼ無菌状態で加工されるため日持ちが良く、新鮮さを保ったまま魚を食卓に届けることができる。
一セット三百万円以内で販売する予定。卜部社長は「輸送コストや資金面でハンディのあった中小の加工業者、離島の生産者にとって画期的なシステム」と話している。
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