ゆふいんこども映画祭が3月7、8の両日、由布市湯布院公民館で開かれる。「子どもも大人も楽しめる映画祭」をテーマに掲げ、今年で20回目を迎える。期間中、実行委員会が厳選した国内外のアニメ・実写映画計8本を上映。さらに今回は、大きな節目を記念して、喜劇王チャールズ・チャプリンの作品を初めて取り上げる。
同映画祭は一九八九年、旧町教委や地元有志の実行委員を中心にして誕生した。優れた映画を子どもが大人と一緒に鑑賞することで、感動を共有し、対話の機会を増やすことが目的。質の高さは全国的にも評価されており、湯布院の春の恒例行事として定着した。
今年の映画祭は、実行委員の長年の念願だったチャプリンの監督主演映画が目玉で、「犬の生活」「キッド」「サーカス」の三本を上映する。
このほか、少年とかっぱの友情を描いた「河童(かっぱ)のクゥと夏休み」(二〇〇七年、原恵一監督)、子どもたちが命と向き合う感動作「コドモのコドモ」(〇八年、萩生田宏治監督)など話題作も盛りだくさん。
また、七日午後三時四十分からは二十周年記念として、原爆で病に侵された少女の純愛を描く「純愛物語」(五七年、今井正監督)を無料上映する。これに先立ち、同午前十一時半からは人形アニメ監督の幸重善(ぜん)爾(に)さんが「アニメができるまで」と題してワークショップ(無料)を開く。
映画祭は両日とも午前十時からスタート。フリーパス券は小中学生向けが五百円、高校生以上二千円、幼稚園以下は無料。
チケットなどの問い合わせは市湯布院公民館(TEL0977・84・2604)まで。
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