
臼杵小で記者の仕事内容などについて話す三嶋毅さん
臼杵市内小中学校の卒業生が母校で講演する「ようこそ“臼杵っこ”の先輩(里帰り授業)」が、福良ケ丘小学校と臼杵小学校であった。
各分野で活躍する卒業生の仕事や夢について話を聞くことで、児童生徒が先輩とのつながりを大切にし、将来について考えるきっかけにしようと市教委が毎年実施している。ことしは元伊藤忠商事社員の広瀬真市さん(67)が福良ケ丘小、元NHK放送記者の三嶋毅さん(75)が臼杵小を訪れた。
臼杵小では、六年生約五十人を前に三嶋さんが、学生時代の思い出や記者の仕事内容、記者として大切なことなどについて約一時間話した。
臼杵小時代は山内流游泳(ゆうえい)所に通い、臼杵高校時代は野球部で甲子園を目指していたという三嶋さんは「記者の仕事をしていて苦しいこともあったが、それを乗り越える時に頼りになったのは山内流と野球部での厳しい練習の経験だった」。最後に「本を読むこと、好奇心を持つこと、体を鍛えることを大切にしてほしい」と呼び掛けた。
講演後、後藤皓祐君は「甲子園に出場できなかったのに次の夢を見つけたところがすごいと思った」、太田朱子さんは「記者の仕事で遠くまで取材に行くのは大変だと思った」と感想。三嶋さんは「児童の目がキラキラ輝いていた。一生懸命話を聞いてくれた」と話した。
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