
院内の「石橋」ガイド研修で、鳥居橋について説明を受ける約60人の参加者ら=宇佐市院内町
宇佐市主催の観光ガイド研修が四日間、市内の各観光地であり、登録ガイドやこれからガイドを目指そうという市民ら延べ約二百人が参加した。
宇佐市では一九九〇年代から各市町の観光協会などが中心となってガイドを養成しており、現在、八十二人が登録されている。
ただ、近年は教育や体験を目的とした旅への需要の高まりを受けてガイドの要請も増えているが、同市ではガイド不足のため対応に苦慮。このため、今回は案内できるガイドの数が少ない個所に特化して実施した。
初日のガイドトーク研修に続き、二日目は院内の「石橋」、三日目は安心院の「鏝絵(こてえ)」、最終日は宇佐の「平和学習(宇佐航空隊戦跡)」をテーマに座学と現地研修。平和学習の研修では、豊の国宇佐市塾の平田崇英塾頭を講師に城井一号掩体壕(えんたいごう)などの戦跡を見て回り、参加者は平田塾頭からポイントやさまざまなエピソードを聞いた。
参加者の中でガイドを希望する人は観光協会に登録。研修会や平和ウオークといったイベントでのガイド経験を重ね、実際に観光客を案内できるようスキルアップを図っていくという。
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