県教委は二十日、二〇〇九年度公立高校入試第一次選抜と特別支援学校高等部・専攻科前期入学者選考の願書受け付けを締め切った。四月から連携型中高一貫教育を試行する由布高校は百十人の募集に対し百三十三人が志願。学級数を二から三に増やしたことで志願者数も大幅に増えた。(志願者数の一覧は二十日付夕刊で既報)
県教委は後期高校再編(二〇一〇―一五年度)で「存続の基準となる四学級を維持するのは厳しい」として由布高校の廃止を検討したが、地元の強い要望などを受け、一転存続を決めた。一〇年度はさらに一学級増やして四学級にし、一一年度から連携型中高一貫教育を本格導入する。
同校の過去三年間の志願者数(志願変更前)は▽二〇〇六年 六十七人▽〇七年 八十六人▽〇八年 百一人―と増えてきた。今年の大幅な志願者増について県教委高校改革推進室は「(高校存続に向けた)地域挙げての取り組みの成果が表れたもの。来年も募集人員を上回るよう地元が頑張るだろう。取り組みを支援していきたい」としている。
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