県内の産業活性化やベンチャー企業育成などを目的にした県の第六回大分県ビジネスプラングランプリで、県は十六日、日田市の土木建築業アーテック(弥永敏明社長)が最優秀賞(グランプリ)になったと発表した。二十日、大分市の大分全日空ホテルオアシスタワーで表彰式がある。
アーテックは、橋脚の耐震補強に関する新工法を考案。工費を従来より20%ほど削減しながら強度を確保できるのが特長で、全国的な事業展開を目指す。
このほか、優秀賞には▽大分市の建築材料卸業サクラエンタープライズ(藤島智彦社長)▽宇佐市のコンクリート二次製品製造業三州コンクリート工業(後藤譲社長)▽日出町の電子部品製造業日出ハイテック(姫嶋暢彦社長)―の三社が選ばれた。最優秀賞には八百万円、優秀賞には各四百万円の補助金が内定した。
県外からの五件を含む計三十九件のプランの中から選ばれた。入賞者は二十日の表彰式でそれぞれのビジネスプランを発表する。
20日、大分市で表彰式
表彰式当日は午後二時二十五分から、人工衛星「まいど1号」を開発した航空宇宙開発まいど代表の青木豊彦さん(大阪府、アオキ社長)が「町工場が宇宙を拓(ひら)く~“メイド・イン・東大阪”の人工衛星にかけた夢」のテーマで講演する。聴講は無料。問い合わせは県産業創造機構(TEL097・537・2424)。
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