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母子で“二人三脚” 床の間のある食事処

[2009年02月15日 09:58]

床の間などが残り落ち着いた雰囲気の店内と岡村美智子さん。

 九重町豊後中村駅前通りに、母と子が二人三脚で経営する、居酒屋風の食事処(どころ)「岡村」がある。落ち着いた雰囲気とテーブルを飾る創作料理で、「食事と会話が楽しめる」と、女性客やファミリー客に静かな人気を集めている。
 岡村美智子さん(57)と長男の恭幸さん(32)が四年前、通りに面した二階の和室(二十一畳敷き)を改造してオープン。ツートンカラーの室内を間接照明が和らげ、わざわざ残した床の間は飾り棚の役目を果たし、店内を見事に引き立てている。
 提供している料理は、八品程度のコース料理のほか、ラザニアや山芋のオムレツ、えびチリグラタンなど三十種類の単品料理。単品から選べるセットメニューやおまかせコースもあり、ワインもそろえている。
 「手づくりを基本にしています。コース料理は客の好みや季節に合わせて組み合わせを考えていて、満足していただけたかなーと、いつも気遣いだけは…」と美智子さん。
 岡村さん方は昭和初期から食堂や仕出しかっぽうの経営を続けた老舗。夫の孝雄さん(59)は公務員なので、恭幸さんは四代目。八割近くが女性客だったが、最近は若い男性グループも増え、カウンターに立つ恭幸さんの励みになっている。
 昼食とコース料理は予約が必要(TEL0973・77・6825)。

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