
ひな飾りを楽しむ人たち=14日
中津市本耶馬渓町の「東の谷のひなまつり」が十四日、専念寺(東谷)で始まった。三月五日まで。地域おこしグループ「東谷百姓倶楽部・さくら会」(小野俊作会長、十五人)が昨年から取り組んでいる。
会場には、同地区の各家庭から寄せられたひな飾りがズラリと並べられている。早朝から地域の住民や観光客らが訪れ、地元の子どもたちによる抹茶接待など、素朴な雰囲気を存分に楽しんでいた。
「特に珍しいひな人形があるわけではないが、女性陣が工夫した飾り付け、自然に囲まれた寺の雰囲気などが喜ばれている」と小野会長。手作りのひなあられや甘酒を振る舞うなど、メンバーの心のこもった“おもてなし”も人気の秘密のようだ。
開場時間は午前十時から午後四時まで。初日と二十一日は竹灯籠(とうろう)約三百本を並べる「竹灯(あか)りの夕べ」があり、午後九時まで見学できる。また三月一日は昨年好評だった八千代保育園児による「子ども雛(びな)」や、子ども三味線、琴、尺八の演奏なども予定されている。
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