
告示を前に、立候補届け出受け付けのリハーサルをする大分市選管の職員=14日午後、大分市役所
任期満了に伴う大分市議選は十五日に告示され、午前八時半から届け出が始まる。定数は前回(二〇〇五年)から二人減の四十六人。合併後初めて全市一区で実施する。今のところ現職三十九人、新人十六人の計五十五人が出馬する見込み。立候補予定者は福祉の充実や教育環境の改善、議会改革の推進などを訴え、支持拡大に懸命になっている。
合併から四年が経過し、旧市部と旧町部が一体となった新しいまちづくりをどのように進めていくか、地方分権の中でどう議会の役割を果たしていくのかといった課題をめぐり、有権者の選択が問われる。
大分市の大部分の地域は衆院大分1区と重なる。市議選は今年秋までにある衆院選を占う選挙ともなる。
立候補の受け付けは市役所で行われ、午後五時に締め切る。投開票は二十二日。期日前投票は十六日から二十一日の午前八時半から午後八時まで。
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市中心部に事務所を構えたある陣営では十四日、リーフレットの袋詰めなど最後の準備作業に追われた。夕方からは選挙運動の打ち合わせ。スタッフの一人は「厳しい選挙になるといわれているが、みんなの力を信じてやるしかない」と力を込めた。
市選管は立候補届け出の受け付けリハーサルを実施。担当者が受け付け順序を決めるくじの手順などを確認した。選管によると、十四日現在の有権者数は男性十七万八千五十三人、女性十九万八千三百九十六人の計三十七万六千四百四十九人。
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