
「かねのわ」に挑戦する江藤君(右)と、遊びの先生の一人、山田さん=堅徳小学校
津久見市の堅徳小学校(竹本裕子校長、百四人)で六日、「堅徳チャレンジ祭り」があった。年に一回、地区の人たちを“遊びの先生”に招いて学校と地域の交流に成果を挙げている。
最初は遊び方だけを指導していたが、次第に小刀などを使った製作方法も指導するようになり、二十年近く続いているという。
地区の人たち四十人が「ゲストティーチャー」として招かれ、体育館で児童と全員とで顔合わせ。その後、校庭の一角や教室ごとに、「かんぽっくり」「ぱっちん」「紙玉鉄砲」「お手玉」「茶の湯」など十七の遊びのグループに分かれた。複数参加もできる。
ゲストティーチャーの一人、堅浦区長の山田征士郎さん(68)は鉄の輪を転がす「かねのわ」などを指導。居合わせた江藤仁宗君(六年生)は「難しいなあ」と幾度もトライするうちに上手に転がせていた。山田さんは「子どもたちがわたしたち大人の顔を覚えてくれており、地域のまとまりもいい。子どもたち以上に、楽しんでいます。来年も参加します」と話していた。
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