
「かもめ来るころ」の一場面=6日午後、大分市のいいちこ音の泉ホール
「かもめ来るころ」大分市で二人芝居
中津市の作家、故松下竜一さんと洋子さん夫婦の半生を描いた二人芝居「かもめ来るころ―松下竜一と洋子」が六日、大分市のいいちこ音の泉ホールであった。
夫婦役は高橋長英と斉藤とも子。デビュー作「豆腐屋の四季」を執筆したころを中心に、信念と優しさを持って弱者の側に立ち、世の中をよくしようと二人三脚で生きる姿を熱演し、約七百人の観客を引き込んだ。
松下さんに一度会い、その姿にほれ込んだという大分市内のカウンセラー佐藤裕一さん(59)は「あらためて素晴らしさを感じた」と話した。
終了後、松下さんが生前営んでいた豆腐屋にちなんで、県豆腐商工組合(岡部豊理事長)から豆腐と油揚げが観客全員にプレゼントされた。
公演は七日、地元の中津で“千秋楽”を迎える(午後六時半から中津文化会館で)。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()